CX-8は乗り降りしにくい?ファミリーカーとしての実用性を徹底検証!

車種の詳細
マツダ cx-8 イメージ

マツダのCX-8は、スタイリッシュなデザインと広い車内空間で人気のSUVですが、一部のユーザーからは「乗り降りしにくい」との声も聞かれます。特にファミリーカーとして検討している方にとっては、日常の使い勝手が気になるポイントでしょう

この記事では、CX-8の乗り降りのしやすさについて詳しく解説し、ファミリーカーとしての実用性を検証します。さらに、燃費や人気色、生産終了の噂についても触れ、CX-8がどんな人に向いているのかをまとめました。

CX-8は本当に乗り降りしにくい?ポイントを徹底解説

CX-8の車格と乗り降りのしやすさ

車名全長(mm)全幅(mm)全高(mm)最低地上高
(mm)
ホイールベース(mm)
CX-84,9001,8401,7302002,930

CX-8は全長4,900mm、全幅1,840mm、全高1,730mmの大型SUVです。特に最低地上高は200mmでありコンパクトカーやファミリーカーとして人気のミニバンと比べると車高が高く、乗り降りの際にステップをまたぐ必要があります。特に、小さな子どもや高齢者にとっては、乗り降りの動作が大きくなるため、多少の負担を感じる可能性があります

ヒンジドアの影響は?

CX-8の後部座席ドアはスライドドアではなくヒンジドアを採用しています。そのため、スライドドアのように横にスライドさせて開閉することはできず、特に狭い駐車場ではドアを大きく開けるのが難しい場合があります。しかし、ドアの開口部は比較的広く確保されており、乗り降りの際のスペースには余裕があります。慣れれば問題なく使用できるでしょう

子供が小さいと駐車場でドアを勢いよく開けて隣の車や壁にぶつけてしまうなんてこともあるかと思います。その点ではSUVにはスライドドアタイプの車がないので悩ましい所です

乗り降りを快適にする工夫

CX-8は車高が高いため、乗り降りの際に不便を感じることもありますが、工夫次第で快適に利用できます。例えば、踏み台や、アシストグリップを利用することで乗り降りの際にしっかりと体を支えることができ、小さい子や妊娠中の方にも安心です。これらの工夫を組み合わせることで、CX-8の乗り降りのしにくさを大きく改善できます

CX-8はファミリーカーとしてどうなのか?実用性を検証

乗り心地と運転の快適性

サスペンションはやや固めの設定で、スポーティな走りが特徴。 高速道路では安定感があるものの、街乗りでは路面の凹凸を拾いやすい傾向があります。そのため、乗り心地の柔らかい車を好む人にはやや硬く感じるかもしれません。一方で、しっかりとしたハンドリングと安定性を求めるドライバーには適した設定となっています

CX-8の人気色は?

引用 マツダ cx-8 カタログ

マツダ車の中でも特に人気があるのがソウルレッドクリスタルメタリックで、その鮮やかで深みのある赤色は、多くのユーザーから支持されています。その他にも、シックで高級感のあるマシーングレープレミアムメタリックや、シンプルで落ち着いた印象のジェットブラックマイカなども評価が高く、CX-8のデザインとよくマッチしています

何万キロ走る?耐久性について

CX-8のエンジンは適切なメンテナンスを行うことで10万~15万kmの走行が可能とされています。特にディーゼルエンジンは耐久性が高いことで知られており、長距離走行を重視するユーザーには適した選択肢となるでしょう

生産終了?後継車は?

引用 マツダ CX-80

2023年にCX-8の生産終了が発表され、後継車としてCX-80が登場しました。CX-80はより上質なインテリアと最新技術を搭載し、CX-8の後継モデルとして期待されています。これにより、CX-8の持つ実用性を継承しつつ、さらなる進化を遂げることが期待されています

顔がゴツくなった印象です

CX-8はこんな人におすすめ!

この記事のまとめになります

車高が高いSUVが好きで、多少の乗り降りのしにくさが気にならない人

ファミリーカーとしての広い車内と3列シートを重視する人

ディーゼル車の燃費の良さと長距離の快適さを求める人

CX-8のデザインや走行性能に魅力を感じる人

一方で、小さな子どもや高齢者の乗り降りが多い場合は、スライドドアのミニバンの方が適しているかもしれません。自分のライフスタイルに合った選択をしましょう!

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